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  • 『自己の科学は可能か』出版記念シンポジウムの現場から

    自己とは心なのか、身体なのか、脳なのか、それとも……  心身問題・心脳問題から心身脳問題へ 心理学者、神経科学者、哲学者による自己をめぐる最新のディスカッションを振り返り、今後を展望する。

  • 夏目漱石はどんな授業をしたのか?――受講ノートを探す旅

    今年(2019年)9月に新曜社より出した『はじまりの漱石――『文学論』と初期創作の生成』では、漱石の『文学論』が出来上がる過程を当時の学生の受講ノートを手がかりにたどり、漱石の初期作品との対応関係を明らかにした。このブログは、受講ノートを探す旅で出会った興味深い話から、漱石の授業風景を再現しようとするものです。

  • 赤地葉子のつれづれロック

    国際開発、パブリックヘルス専門家で『北欧から「生きやすい社会」を考える』著者の赤地葉子さんによるエッセイです。 一エッセイにつき一曲のロックたちから連想される、筆者の女子高時代の記憶、冷笑主義の壁、妊娠中絶のタブー、一人一人の声から始まる変革――。 つれづれなるままに語ります。

  • ツバメのかえるところ
  • 「母」と「国家」

    いまこの国を、そしてこの国に生きる人びとを覆う「息苦しさ」の正体とその背景について、「母なるもの」と「国家」との関連性を確認しながら、臨床心理士・信田さよ子さんと、作家の温又柔さんが見つめていきます。立ち位置も世代も異なり、初対面のお二人がじっくり向き合った、貴重な語り下ろしの対話を、前編、後編の二回にわたり、ぜひお読みください。

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